発達障害って?

発達障害の共通点

発達障害とは、自閉症・学習障害(LD)・注意欠陥/多動性症候群などの、原因は明確ではないものの、脳に何らかの器質的障害が存在しているために、心身の発達において困難性を持つタイプの障害です。
 ただ、「発達をしない」のではなく、「発達はする」が、よりよい発達を促す為に「何らかの支援が必要である」という点が重要です。

◎発達障害の共通点

  • 脳に何らかの機能不全が考えられること
    ⇒どの領域かによって特徴は様々な形ででてくる。
  • 先天的な障害であるということ
    ⇒親のしつけが原因ではない。
  • 同じ障害でも状態は様々であること
    ⇒能力や行動特徴には偏りがある。
    そのため、「個人」にあわせたオーダーメイドの関わりなどが必要なこと。

  • 状態・気持ち・体験の共感的理解が困難であること
    ⇒なるべく自分自身の体験や経験に当てはめる工夫が必要。

  • スペクトラム障害という観点で捉えられている
    ⇒それぞれの障害の特徴というのは、重なり合っている部分が多いのが特徴です。別個に特徴を捉えるのではなく、連続性のあるものとして捉えていく発想です。その連続性は、従来では健常児といわれていた子供との間にも存在します。